こんにちは。 先日、東京に4年ぶりに雪が降りました。
さて、今回は、主婦の方の交通事故の賠償金が私が介入した結果、
いくら、何倍増額したのかをご紹介いたします。
30代女性の方で、小さいお子さんと二人暮らしの方でした。
総通院期間約5か月
実治療日数40日未満と、病院に通院した日数が少し少なめでした。
週2~3回の通院ペースを下回りますと、
弁護士が介入しても慰謝料の基準が下げられてしまうことがあります。
この場合には、とある資料を使って交渉するとうまく行く場合がありますが、
今回もその資料を使って交渉した結果、何とか、減額されずに通常の基準通りの慰謝料の金額を勝ち取ることができました。
首から背中に残っている痛みは、ずっとではなく違和感程度
この場合、後遺障害等級認定はまず無理
あとは、休業損害と慰謝料の交渉をがんばるしかないという感じで、交渉を頑張りました。
休業損害0円→約42万円
慰謝料約38万円→約84万円(約2.2倍)
合計約38万円→約125万円(約3.3倍)
私が介入した結果、示談金額が3.3倍に跳ね上がりました。
87万円増額しました。
この方は、弁護士費用特約がなかったため、弁護士費用は自己負担となりましたが、
それでも、私が介入した結果、ブランド物のバッグが1~2個買えてしまうほどの金額が増えて解決できたということになります。
今後も被害者救済に力を入れて活動を続けていきます。